東海大学九州キャンパスの廣池 康志郎投手がプロ12球団ドラフト会議で千葉ロッテマリーンズから5位指名を受けました。
【西村勇気アナ・リポート】
「歓声が上がりました。千葉ロッテ5巡目。廣池康志郎、満面の笑み。笑顔がはじけました。」
【185センチ・85キロ】
東海大学九州キャンパスの廣池康志郎投手は宮崎県の都城農業高校出身。
NPB・8球団から指名の可能性を示す調査書が届いていました。
185センチ・85キロの恵まれた体格から放たれるストレートの最速は153キロ。
ボールの回転数も1分間に2500回転以上とNPBの1軍クラスを上回る数値を叩き出しています。
24日夜のドラフトではおよそ70人のチームメイトが見守る中、千葉ロッテマリーンズからドラフト5位指名を受け喜びの表情を見せました。
祖父が畜産農家を営んでいた影響で自身も牛が大好きになり、東海大学農学部の動物化学科を志望したということです。
東海大学九州キャンパスとしては2019年の阪神・小川一平投手以来5年ぶりのNPB選手誕生となります。
【千葉ロッテ5位指名 東海大学九州キャンパス廣池康志郎投手】
「(最初は指名を)信じられませんでした。」
西村(自身の武器は?)「ストレートを右バッター、 左バッターのインコースに
強気に投げられることだと思います。」
「(対戦したいのは)ソフトバンクの近藤選手です。」
廣池投手擁する東海大学九州キャンパスは11月2日から始まる「全九州大学野球選手権」に出場。
大学野球の頂点の一つ、神宮大会を目指して戦います。
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