24日に行われたプロ野球・ドラフト会議で、東海大山形高校を卒業し関西独立リーグのチームに所属する松本龍之介捕手が、ヤクルトから育成4位で指名を受けた。

「第一次選択希望選手、東京ヤクルト・松本龍之介、捕手、堺シュライクス」

24日に行われたプロ野球・ドラフト会議で、ヤクルトから育成4位で指名を受けたのは松本龍之介捕手(19)。
松本捕手は大阪府出身で、東海大山形高校を卒業後、関西独立リーグの堺シュライクスに所属。所属2年目の今季は47打点をあげ、リーグ打点王に輝いている。

高校3年の時にプロ志望届を出していた松本捕手にとっては、3年目で念願が叶った形となる。

所属チームによると、会見場でドラフトを見守っていた松本捕手は指名を受け「これがゴールじゃなくやっとスタートに立てた。1軍に上がれるよう頑張りたい」と、今後の活躍を誓っていたという。

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