10月24日夜開かれたプロ野球ドラフト会議で、学法石川の福尾遥真選手が西武から育成指名を受けた。

埼玉西武ライオンズから育成6位で指名を受けたのは、学法石川の福尾遥真選手。
福尾選手は千葉県出身の内野手。安定した守備と俊足が持ち味で、チームの要として活躍してきた。
33年ぶりに出場を果たした今年春のセンバツ甲子園では2番・ショートで出場。健大高崎を相手にチーム最多の3安打を放ち、打撃力もある。

福尾遥真選手は「(福島県の皆さんに)やっぱり活躍することが、一番の恩返しになると思うので、1日でも早く支配下登録されて、1軍で活躍して、日本を代表する選手になりたいと思います」と抱負を話した。

学法石川の選手がドラフトで指名されるのは2年ぶり11人目で、チームメイトが胴上げをして熱いエールを贈っていた。

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