B1島根スサノオマジックは23日夜、ホーム松江で琉球ゴールデンキングスと対戦し、98対61で勝利。西地区の首位攻防戦で、ライバルチームとの戦いを大差で制しました。
第3節を終えた時点で5勝1敗の西地区首位に立つスサノオマジック、4勝2敗で2位につける琉球ゴールデンキングスをホーム松江に迎えての戦いでした。
第1Qの立ち上がりは、互いの持ち味を発揮しあう接戦となりましたが、新加入の納見やジェームズ・マイケル・マカドゥなど新戦力を中心に攻撃の歯車がかみ合った島根が、徐々にリードを広げました。
41対31と10点リードで迎えた第3Q、島根が今シーズンのチーム力を象徴する展開を見せます。安藤と津山の3ポイントシュートなどで加点し、第3Qだけで31点を挙げるとともに、失点はわずか6に抑え試合を決定づけます。
第4Qも得点を伸ばした島根が98対61の大差で琉球を破り、通算戦績を6勝1敗としました。
ゲームMVPには、3ポイントシュート成功3本を含む12得点を挙げた納見悠仁選手が選ばれました。
このほか、コティ・クラーク選手が24得点、安藤誓哉選手が21得点、ニック・ケイ選手が15得点10リバウンドのダブルダブル、エヴァンスルーク選手が14得点などを記録しました。
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