指揮を執るのはクラブ史上最長の6季目となります。

サッカーJ2のロアッソ熊本は、大木 武 監督が来シーズンも続投すると22日、発表しました。

大木監督は、ロアッソが当時、J3だった2020年に就任。攻撃的なスタイルのサッカーをチームに植え付け、2022年はJ2で4位に躍進。昨シーズンは天皇杯で初めてベスト4入りするなど、実績を残してきました。

一方で、今季は3試合を残して20チーム中13位、前節にようやくJ2残留が決まるなど苦しいシーズンとなっています。

ロアッソ熊本を運営するアスリートクラブ熊本は、大卒選手を多く獲得し、〈育成型クラブ〉を目指すチーム方針に合致した指導者として大木監督の手腕を評価。クラブ史上最長となる6季目の指揮が発表されました。

大木監督はクラブを通じて「また、皆さまに感動を届けられるよう、J1昇格目指して頑張ります」とコメントしています。

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