来シーズンに向け前向きな再出発です。
午前10時頃ごろ、大野練習場に姿を見せたカープの栗林投手。
今月16日に右ひじを手術、22日からリハビリを開始しました。
今シーズンは目標としていたチームトップの60登板。
リーグ2位のセーブ数をあげるなどチームの絶対的守護神としてマウンドに立ち続けました。
【栗林良吏投手】
「痛みは結構前から。今シーズンに限ってという感じじゃないです。手術することによって痛みがなくなって、もう一段階レベルアップできると自分では思ってるので」
シーズン終了後、違和感があったという利き腕に人生で初めてのメス。
しばらくは安静が必要で、22日はストレッチや軽いウエイトでおよそ1時間半、体を動かしました。
【栗林良吏投手】
「全身麻酔は初めてだったので怖さはありましたけど、痛みもなく普通の生活も過ごせているので、不安なく過ごせています。マイナスに捉えることなく来シーズンにベストなパフォーマンスを出せるような準備ができたらなと思っています」
<メモ>
この手術はシーズン前から決まっていたもので、本人曰く「肘が痛いから打たれたということは全く思っていない」とのこと。
来季の開幕に照準を合わせ、来年2月春季キャンプではしっかり投げられるよう準備するということです。
鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。