18日、長野県白馬村でスキージャンプの大会が開かれ、小林陵侑選手や高梨沙羅選手など国内トップ選手が見事なジャンプを見せました。
白馬村で開かれたNBS杯スペシャルジャンプ白馬大会ノーマルヒル。国内トップ選手が集まりました。
北京五輪金メダルの小林陵侑選手。2位で迎えた2回目はK点を超える91.5メートル。さすがのジャンプを見せましたが、逆転できず2位でした。
優勝は山形県スポーツ協会の内藤智文選手でした。
また、52歳になったレジェンド・葛西紀明選手も出場。53人中7位でした。
一方、女子では、平昌五輪銅メダルの高梨沙羅選手が2本ともK点を超えるジャンプで2位。
優勝は五輪3大会連続出場の伊藤有希選手でした。
長野県勢では野沢温泉村出身の丸山希選手が3位に入りました。
野沢温泉村出身・丸山希選手:
「3位という結果は悔しいが久々に白馬のジャンプ台を気持ち良く飛べた。今年の世界選手権こそはメダルを取って帰れるように頑張りたい」
20日はラージヒルが行われます。
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