フィギュアスケートのグランプリ（GP）シリーズ第1戦スケートアメリカの男子公式練習が18日（日本時間19日）、米テキサス州アレンであり、日本勢は三浦佳生（オリエンタルバイオ・明大）、島田高志郎（木下グループ）、吉岡希（法大）の3選手が調整した。
前日の練習で以前肉離れした左太ももに痛みがあることを明らかにした三浦選手は、この日も時折、表情をゆがめ左脚を曲げ伸ばしする仕草を繰り返した。それでも、4回転―3回転の連続ジャンプや、トリプルアクセル（3回転半ジャンプ）から3回転フリップまでの3連続ジャンプなどを着氷。練習後には「痛いけど大丈夫です」と気丈に話して引き上げた。
男子ショートプログラム（SP）は19日（日本時間20日）に行われる。【アレン倉沢仁志】
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