岩手県奥州市出身でドジャースの大谷翔平選手が、日本時間10月18日のリーグ優勝決定シリーズ(メッツ戦)で先頭打者ホームランを打ちチームの勝利に貢献。
これでドジャースはワールドシリーズ進出に王手をかけました。

17日は7試合ぶりにホームランを打った大谷選手、18日は初回の第1打席にいきなり魅せます。

ポストシーズンでは日本人選手初となる先頭打者ホームラン。
ここまでランナーがいない場面では22打数でノーヒットでしたが、初めてのヒットがホームランとなります。

同点で迎えた3回にはしっかりとボールを見極めてフォアボールで出塁し、その後2塁に進み味方のタイムリーで勝ち越しのホームを踏みます。

さらに4回にもフォアボールで出塁した大谷選手は、ベッツ選手のレフト線への当たりで快足を飛ばし1塁から一気にホームインし、ドジャースがリードを広げます。

18日の大谷選手は3打数1安打1打点、チームは10対2でメッツに大勝しワールドシリーズ進出に王手をかけました。

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