プロバスケットボールリーグのBリーグは会見を開き、2年後に新設される日本最高峰のリーグ「Bリーグ・プレミア」に長崎ヴェルカが参入すると発表しました。

長崎スタジアムシティ内のオフィスには17日、長崎ヴェルカの関係者が集まってBリーグの発表を見守りました。

島田慎二チェアマン
「続いてのクラブを発表します。 長崎ヴェルカ」

長崎ヴェルカの参入が決定したBプレミアは2シーズン後に新設される国内最高峰のリーグで、アメリカの「NBA」に次ぐ、世界2番目のリーグを目指します。

プロ野球と同じく、成績による昇格、降格がなく、参入を許されるのはホームアリーナの整備など厳しい基準をクリアしたクラブのみです。

長崎ヴェルカは長崎スタジアムシティ内にハピネスアリーナを整備したほか、入場者数や売上高などの基準もクリアしていて、今回、参入が認められました。

長崎ヴェルカ 伊藤拓摩 代表取締役社長兼GM
「みんなで勝ち取った参入なので」「本当にうれしさと感謝の気持ちでいっぱい」「もちろんバスケットはバスケットでレベルを上げないといけないし、同時に演出面でも日本人だけでなく、世界中の人が楽しめるコンテンツを作りたい」

Bプレミア初年度は今回、発表された22クラブと、今年12月の最終審査に合格したクラブで2年後の26~27年シーズンからスタートする予定です。

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