プロバスケットボールBリーグは10月17日、2026年に誕生する新リーグ「B.PREMIER」の参入チームを発表しました。
Bリーグ・島田慎二チェアマン
「仙台89ERS」
青葉区の藤崎前では、参入するチーム名が読み上げられると、パブリックビューイングで発表会見を見守った人たちから大きな拍手と歓声が上がりました。
Bプレミアでは入場者数、売り上げ、アリーナの規模などを元に参入チームが再編成され、昇降格が廃止されるほか、試合に同時に出られる外国籍選手の増加、新戦力獲得のためドラフトを導入するなど、より観客が楽しめるリーグ改革が進められます。
仙台89ERSのブースター(ファン)
「一番上の集団にいられるということは、一番上になる可能性があるということ。そこは本当にうれしいです」
「これからもっともっと仙台は、89ERSのバスケっていうものにすごく注目すると思うので、みんなでそれを見届けたい」
去年1月に参入を目指すと表明した仙台。昨シーズンは全試合満員御礼を実現するなど、Bプレミア参入への準備を着々と進めてきました。志村社長はBプレミア参入が決まったことで仙台のバスケ熱がさらに加熱することを確信しています。
仙台89ERS 志村雄彦社長
「たくさんの方々の協力や思いが無ければ、ここまでたどり着けなかった。(子供たちが)89ERSを観て、バスケをしたいとか応援したいとか、それが生きがいだとか、そういう街になってほしい」
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