カープです。
16日からマツダスタジアムで始まった秋季練習。2日目の今日も来季を見据えた練習が行われました。

爽やかな秋晴れのもと、午前10時から始まった秋季練習。
真っ先にグラウンドへ姿を見せたのは投手陣でした。
フェニックス・リーグに参加している選手を除く若手を中心に練習が行われる中、主力選手の姿もありました。

まずは今季2年ぶりの2ケタ勝利を挙げた森下。
指先の感覚を確かめながらキャッチボールを行うと。
その後は野手と合同で内野ノックに臨み、汗を流しました。
今季は10勝をマークしたものの、8月下旬以降は自身6連敗と終盤戦に課題を残した森下。鍛錬の秋を経て、来季のさらなる飛躍を目指します。

一方、野手陣で、長時間バットを振り続けたのは末包。
新井監督からマンツーマンで指導を受けながら、およそ1時間半のバッティング練習を行いました。
今季は自己最多の出場試合数を更新するも、9月は打率1割台でホームランなし。
2年連続の2ケタホームランは達成できず、チームの成績と比例するように調子を落としてしまった悔しいシーズンでした。
16日、タブレット端末を使いながらフォームを入念にチェック。
来季は、新井監督と同じく右の大砲として開花できるか、勝負は既に始まっています。

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