ボッチャ競技を通じたまちづくりを進める秋田県大館市で、市の職員を対象とした体験会が開かれた。石田新市長も参加し競技をPRしていた。

大館市はパラスポーツのボッチャ競技を通じて、年齢や障害にかかわらず誰もが住みやすいまちづくりに取り組んでいて、定期的に体験会が開かれている。

今回は石田健佑市長をはじめ、この日の業務を終えた職員約20人が参加した。

ボッチャ初挑戦の石田市長だったが、初めてとは思えない腕前を見せ、試合は白熱した。結果は石田市長のチームが勝利を収めた。

石田市長は「初戦でこんなに白熱すると思わなかったので楽しかった。大館市では11月23日に『はちくんオープン』を開催する。その日に“ボッチャのまち大館”を宣言するので、それを機にスポーツとしてボッチャを楽しんでほしい」とPRした。

市は、11月の大会で2023年より15チーム多い50チームの出場を目指していて、「多くの人に参加してほしい」と呼びかけている。

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