国スポの閉会式にはスペシャルキャスターの石井優希さんも参加されました。開会式で大役を務め、各地の熱戦も連日取材した石井さんは、今回の大会をどう感じたのでしょうか?
【石井優希さん】
Q石井さん、きょうは何を?「国スポ閉会式のトークショーに出演します」
10月5日、国スポの開会式では炬火の点火という大役を果たした石井さん。
【石井優希さん】
Q開会式を振り返って?「開会式は本当に最終点火者という大役をいただいて。プレッシャーもあったけど、ちゃんと点火もしてくれて堂々と役を果たすことができてよかった。本当に光栄で今まで頑張ってきてよかったなと思えた」
佐賀を代表するアスリートとして、国スポにも深く関わってきました。
【石井優希さん】
Q国スポ振り返って?「始まったらあっという間でした。オリンピックを感じさせる開会式だったので私もすごく圧倒されたが、そこからの競技も終始盛り上がりを感じていたので、すごく良い大会になった」
Q観る側に立ってみて?「観戦する人がすごく声を張って応援していて、選手は気持ち良いだろうなと思いながら。特に佐賀は地元だったので、佐賀戦は選手もファンと一つになって、戦っているなと実感したので(選手を)引退してから感じた部分もすごく大きい。よりファンへの感謝を感じるようになった」
Q県勢の活躍について「県を代表するのはすごくプレッシャーがあって、地元ならではの緊張感はあると思うが、試合中も(選手は)すごく笑顔だし、観客の方を試合中に見られて一緒にガッツポーズしたりとか、そういうシーンもたくさんあったので、国スポっていいなと感じさせられた」
Q閉会式に臨む意気込みを「このSAGA2024の締めくくりとなる大きなイベントなので、選手をたたえながらしっかりトークも頑張りたい。いってきます!」
閉会式のオープニングプログラムに臨んだ石井さん。
【石井優希さん】
Q印象に残った競技は?「フェンシングとバレーボールとハンドボールとスポーツクライミングと。キャスターとしてお仕事として行かせてもらった。スポーツクライミングが本当に圧巻だった。第一関節だけで登ったりとか。すごい体の柔軟性も必要だと思うので、難しいけどすごいなと引き込まれた」
県内各地で熱戦が展開された国民スポーツ大会。石井さんは、多くの子供たちにスポーツの魅力が伝わることを願っています。
【石井優希さん】
「今回の国スポでこの佐賀の子供たちがたくさん会場で生観戦したと思う。そういう子供たちがスポーツを始めるきっかけになれば、今回の国スポは大成功だったんじゃないかな」
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