卓球のアジア選手権(アスタナ=カザフスタン)の女子団体で、50年ぶりに中国を破っての優勝を果たした日本代表が15日に帰国して羽田空港で取材に応じ、決勝の中国戦で2勝を挙げた16歳の張本美和は「50年ぶりの(優勝)メンバーに入っていることがすごくうれしい」と、ほほ笑んだ。  決勝で1勝した平野美宇は「信じられない気持ちと、うれしい気持ち」と目を輝かせ、伊藤美誠は「感極まったというか、うれしかった」と笑顔だった。  男子シングルスで50年ぶりの日本勢制覇を果たした張本智和は「まぐれではなく、一人一人の実力者にしっかり勝って取った金メダルなので、すごくうれしい」とうなずいた。


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