国スポは佐賀県勢がメダルラッシュです。
柔道成年男子は佐賀代表として出場したウルフ・アロン選手の活躍もあり、金メダルを獲得しました。
【リポート・波佐間崇晃】
「3連休の中日ということもあり、アリーナはスタンドの最上段まで観客がいます。中には選手の応援グッズを持参している人もいます」
破竹の勢いで勝ち進む佐賀代表は決勝で茨城代表と対戦。
どちらの選手にも勝敗がつかぬまま迎えた副将戦。パリオリンピック銀メダリストのウルフ・アロンが登場します。
序盤から攻めるウルフ・アロン。主導権をにぎります。すると大歓声に後押しされるように一気に仕掛けます。最後は豪快な「大外刈」で勝負あり。
大将の松雪直斗は1勝のリードを引き分けで守り切り、佐賀は初の金メダルです。
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