日本スケート連盟は２４日、スピードスケートの２０２４年度の強化選手を発表し、女子でエースの高木美帆（ＴＯＫＩＯインカラミ）はシニア特別強化選手に指定された。自らを中心に立ち上げたチームで引き続き、活動する。
日本連盟主導のナショナルチーム（ＮＴ）からは男子の森重航（オカモトグループ）や野々村太陽（博慈会）ら多くの有力選手が離れた。森重はシニア強化選手Ａとして所属先の選手らとともに練習し、同Ｂの野々村は高木のチームに合流するという。男子の新濱立也（高崎健康福祉大職）、女子の堀川桃香（富士急）はＮＴに残る。
ショートトラックは男子の宮田将吾（阪南大）らがシニア強化選手Ａに選ばれた。
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