7日、国スポのレスリングが行われた嬉野市の会場では、初の“ナイトゲーム”に多くの観客が駆け付け、2つの金メダルを獲得した地元選手の活躍に歓声を上げました。

【リポート・木村賢勇】
「レスリングの会場では今大会から始まったナイトゲームが行われています」

“ナイトゲーム”は学校や仕事終わりにスポーツ観戦を楽しんでもらおうと、初めての国スポとなる今回からバレーボールなど4つの競技で行われます。
このうち、レスリングの会場の嬉野市では成年男子のグレコローマンの決勝などが7日、“ナイトゲーム”として初めて行われました。

佐賀代表は角雅人、仲里優力の2人が決勝に出場、集まった観客の大声援にも後押しされ、見事2つの金メダルを獲得しました。

【レスリング成年グレゴローマン130kg級佐賀代表 仲里優力】
「力がもらえるような、パワーになるような声援がもらえたのでほんとにそれが力となって優勝できたのではないかなと思います」

【レスリング成年グレゴローマン97kg級佐賀代表 角雅人】
「佐賀県民のみんな愛してるぜ!」

8日はSAGAアリーナでバレーボールのナイトゲームが行われる予定で、会場ではアルコールなどの販売もあるということです。

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