【岩部記者】
「ホッケーが盛んな伊万里市では、成年女子の試合が行われています。佐賀県代表は、奈良県との準々決勝に臨んでいます」
片面のみでプレーするスティックを巧みに使い、ゴールへとボールを運び、合計得点を競う「ホッケー」奈良に先制点を許し迎えた第4クォーター。パリオリンピックに出場した背番号9番の鳥山が積極的にシュートを打つ場面もみられましたが、得点にはならず・・
残り8分の場面で同点のチャンスを作ったのは背番号2番・フォワードの平原。
1対1の同点に追いつき、5人のシューターの得点で勝敗を決めるシュートアウト戦へ。
ここで佐賀が粘り強いプレーをみせ3対2で勝利。
準決勝へ駒を進めました。
【鳥山麻衣選手】
「先制されて苦しい時間が続いたが、自分たちらしく元気よく良い雰囲気で臨めた」
【平原文音選手】
「地元の方にたくさん応援していただいている中でゴールが決まり、ここで決められてよかったなと」
佐賀代表は、8日、準決勝に臨みます。
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