岩手県陸前高田市出身で千葉ロッテの佐々木朗希投手が、4月23日、ソフトバンク戦に登板し、今シーズン初の160キロをマークしました。

球団通算1万試合目を迎えた千葉ロッテ。
メモリアルゲームの先発マウンドに上がった佐々木投手は、初回に2つの三振を奪うなど完璧な立ち上がりを見せます。

さらに今シーズン初めて160キロをマーク、3回までノーヒットピッチングを見せます。

しかし4回、リーグトップの打率を誇るソフトバンク打線に連打を浴びると、4番・富士大学出身の山川穂高選手をセンターフライに打ち取りますが、ランナーを3塁に進められます。
次のバッターに三塁線を抜かれ先制点を許します。

なおもピンチの場面でファーストゴロに打ち取りましたが、送球がランナーのヘルメットに当たり追加点を与えてしまいました。

佐々木投手は7回を投げ3失点、球団にメモリアルな勝利を届けることはできず、自身今シーズン初の黒星です。

※ロッテ2-4ソフトバンク

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