歴史的なシーズンとなっている岩手県奥州市出身でドジャースの大谷翔平選手。
今度は9月の月間MVPに選ばれました。
地元・奥州市では活躍をたたえる横断幕が10月2日、市役所に掲げられました。

奥州市役所5階のベランダには縦1.2メートル、横10メートルの横断幕が掲げられました。

横断幕は2年連続のホームラン王となった大谷選手を称え、ドジャースと昨シーズンまでプレーしたエンゼルスをイメージした青と赤でデザインされています。

2日はメジャーリーグの9月の月間MVPが発表され、大谷選手が5度目の受賞を果たしました。

9月は打率3割9分3厘、ホームラン10本、32打点、16盗塁でチームをポストシーズン進出へと導きました。

奥州市 小野寺隆夫副市長
「とてつもないこと。ホームランを期待しているし、ポストシーズンも優勝してワールドシリーズに進んでほしい」

また2日はポストシーズンに向けて、職員の有志がデザインした新しい応援シャツもお披露目されました。

ドジャースの青をイメージし、17番の文字や応援団のロゴマークがプリントされています。
市役所では毎月17日の「大谷デー」などに職員が着用して業務にあたります。

このほか大谷選手のホームラン王を記念したオリジナルのステッカーも作られ、3日から奥州市役所などで配られます。

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