2022年北京冬季五輪に出場したフィギュアスケート女子のカミラ・ワリエワ(ロシア)を巡るドーピング問題で、スイスの連邦最高裁判所は2日までに、4年間の資格停止処分を科したスポーツ仲裁裁判所(CAS)の裁定を不服として撤回を求めたワリエワ側の訴えを棄却した。ロシア国営タス通信が2日報じた。
CASは今年1月にワリエワの違反を認定し、同選手の失格が確定。団体で3位だった日本が銀メダルに繰り上がった。(共同)
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