11月に行われる大相撲九州場所を前に、福岡県直方市出身で元大関・魁皇の浅香山親方が人生初の始球式に臨みました。
緊張した面持ちで9月30日、福岡市のみずほペイペイドームに姿を見せた浅香山親方。
11月10日に初日を迎える大相撲九州場所の担当部長としてPR活動のために訪れました。
そのPRの場は、人生初という始球式。
特別に用意されたユニホームには、目標の球速160キロ…ではなく、現在の体重160キロにちなんで背番号「160」の文字が。
そしていよいよマウンドへ。
惜しくもノーバウンドとはなりませんでしたが、豪快なピッチングで球場を沸かせました。
◆浅香山親方
「投げる前の緊張感もあったが、いざ投げるとなると考えずに投げることができた。(マウンドで)なかなか投げることもできないので、いい経験ができた」
始球式に向けて練習も欠かさなかったという浅香山親方。
今後は九州場所のチケット完売が目標と意気込んでいました。
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