バスケットボールBリーグ1部(B1)川崎の親会社のIT大手ディー・エヌ・エー(DeNA)は1日、京急川崎駅(川崎市)の隣接地に建設する新アリーナについて、2028年10月としていた開業時期を2年程度先送りすると発表した。建設業界の人手不足などが理由。  川崎は26年に始まる新トップカテゴリー「Bリーグ・プレミア(Bプレミア)」への参入を申請。京急川崎駅付近の新アリーナがオープンするまでは、現在の川崎市とどろきアリーナの隣接地に28年10月までに開業予定の「新とどろきアリーナ」をホームとして使用する。


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