バスケットボール・B3リーグの新潟アルビレックスBBは、9月27日にアウェーでさいたまブロンコスと戦い、開幕戦を88ー76の勝利で飾りました。

1シーズンでのB2復帰を目指す新潟アルビレックスBBは27日、アウェーで行われた今シーズン開幕戦に臨みました。

対するは、昨シーズンB3、5位のさいたまブロンコス。

アウェーでの開幕戦ですが、観客席にはアルビブースターたちの姿が。

【アルビブースター(茨城から)】
「この2年間、あまり勝つ試合を見られていなかったので、勝ってもらって、ブースターたちを楽しませてもらえたらなと思う」

【アルビブースター(長岡市から)】
「いよいよという感じだが、今年は絶対B2に昇格するという思いで応援しようと思う」

試合は第1Q開始から3分、五十嵐圭がこの日、チーム1本目の3Pシュートを放つと、中地区優勝経験メンバーの一人で、今シーズンから新潟に復帰した上江田勇樹が2本の3Pシュート決めるなど、6点リードで第1Qを終えます。

第2Qには、この日チーム最多の21得点を挙げたカイルハントやアントネルソンがゴール下から得点を重ね、リードを広げます。

第3Qに追い上げられたものの、その後は、この日16得点の五十嵐圭を中心にリードを守り88ー76で試合終了。

今シーズンでのB2復帰を目指すアルビBBが幸先の良いスタートを切りました!

【アルビBB 鵜沢潤ヘッドコーチ】
「うれしい。こういう思いさせてもらえるのも選手のおかげなので、引き続き、チームみんなで同じ方向に向かって戦っていきたい」

【アルビBB 五十嵐圭 選手】
「まずはホッとした。勝つことはできたが、自分たちの目指すバスケットにはほど遠い。自分たちの良いバスケット、試合を見せられるようにしていきたい」

開幕勝利で好スタートを切ったアルビBBですが、28日に行われたさいたまブロンコスとの2戦目は79ー97で敗戦。開幕2連勝とはなりませんでした。

次の試合は10月5日・6日、ホームで東京八王子ビートレインズと対戦します。

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