社会人野球の第49回日本選手権は29日、四国予選でJR四国が2大会連続18回目の出場を決め、出場32チームが出そろった。
今年の都市対抗野球大会、全日本クラブ野球選手権を制した2チームが推薦出場、日本野球連盟(JABA)主要大会で優勝した10チームと、各地区予選を突破した20チームが出場権を得た。大会は10月29日に京セラドーム大阪で開幕する。
今夏の都市対抗を制した三菱重工East(関東・神奈川)は6大会連続11回目の出場で初優勝を目指す。連続出場の最長は過去6回の優勝を誇るトヨタ自動車(東海・愛知)の20大会。最も長いブランクを経て戻るチームはミキハウス(近畿・大阪)で、19大会ぶりの出場となる。最多出場は東芝(関東・神奈川)の32回。
組み合わせ抽選会は10月2日午後2時から実施する。【下河辺果歩】
鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。