ファイターズが9月26日の楽天戦(エスコンフィールドHOKKAIDO)を2対1で勝利し、6年ぶりとなるクライマックスシリーズ進出を決めました。

 クライマックスシリーズ進出へ足踏みが続いていたファイターズ。この日の先発は伊藤大海投手です。

 初回、楽天・浅村栄斗選手のタイムリーを浴び、先制を許します。

 それでも4回、後半戦絶好調のレイエスが楽天先発・古謝樹投手の甘く入った変化球を捉えるソロHRで同点に追いつきます。

 試合を決めたのは後半戦絶好調、清宮幸太郎選手の一発。6回、ライトスタンドに飛び込むソロHRで勝ち越します。

 試合はこのままファイターズが逃げ切り勝利。レギュラーシーズン3位以上が確定し、6年ぶりのクライマックスシリーズ進出を決めました。

 ファイターズ後半戦は3番・清宮、4番・レイエスのコンビがチームを引っ張りました。

 ケガで出遅れた清宮選手ですが、7月以降打率3割をキープ。レイエス選手も今シーズン24本塁打中、7月以降のHRは20本の大活躍で2位を堅守するチームの大躍進を支えました。

 これで、CS進出を決めたファイターズはホームでのCSファーストステージも濃厚となりました。

 エスコンフィールド初となるCS開催、そして日本シリーズ進出へ清宮選手とレイエス選手の活躍はこれからも欠かせません。

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