秋の全国交通安全運動にあわせて愛媛県内のプロスポーツの選手らが25日朝、松山市で交通安全を呼びかけました。

この呼びかけ運動は自動車販売ディーラーの愛媛トヨペットが行ったもので、愛媛マンダリンパイレーツ、自転車ロードレースのプロチームヴェロリアン松山の選手ら10人が25日朝、松山市駅前に立ちました。そして、シートベルトの着用など交通ルールが書かれたポケットティッシュを配って通勤や通学をする人たちに交通安全を呼びかけました。

愛媛マンダリンパイレーツ・佐々木大和選手:
「1人1人が心がけることで、一つの事故だったり、一つの命を失うことを防げると思うので、1人1人が交通ルールをしっかり守って生活してほしいなと思います」

ヴェロリアン松山・新開隆人選手:
「自転車はスピードも出やすいので、歩道を通る時もゆっくり走ってほしいというのもありますし、イヤホンなどをしてると周りの音も聞こえないので、1人1人が気をつけて行動してほしいなと」

県警によりますと県内で去年1年間に交通事故で亡くなった人は43人で、人口10万人あたりの死者数は約3.29人と全国ワースト10位となっています。

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