サッカーJ2リーグ、4位のファジアーノ岡山は9月22日、アウェーで14位の水戸と対戦。守護神の活躍が光りました。

リーグ戦、残り7試合、J1昇格に向けて勝ち点3を積み上げたいファジアーノ。この日は、失点の少なさリーグ2位の堅実な守備が光りました。

後半開始早々、ファジアーノは鈴木喜丈のファウルで相手にPKを与えてしまいますが、ゴールキーパーのスベンドブロ―ダーセンが左足で止めて、この大きなピンチを切り抜けます。

後半29分にはゴール右上の狙いすました直接フリーキックを防ぎ、後半33分にも相手の決定機をファインセーブで切り抜け無失点に抑えます。

守護神の活躍に得点で応えたいファジアーノですが、前節3得点の勢いは見られず、試合は0対0の引き分けに終わりました。順位は変わらず4位のままです。

(ファジアーノ岡山 木山隆之監督)
「ここ最近の試合の中でピンチも多い試合でしたし、実際PKも1つ与えて、失点してもおかしくなかったので、しっかり切り替えて次につなげていかなければいけない勝ち点1かなと思います」

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