18歳以下の強化を目的に3年前に新設されたバスケットボールU18日清食品リーグの北信越ブロックリーグが開幕し、23日は福井代表の北陸高校が富山代表の高岡第一高校と対戦しました。
 
バスケットボールU18日清食品リーグは2021年から始まり、現在全国9つのブロックリーグに拡大しています。
 
このうち北信越は2023年から始まり、長野、新潟、富山、石川、福井の各県の代表5チームが総当たり戦を行います。
 
福井代表の北陸高校は22日の初戦で新潟代表の帝京長岡高校に敗れ、迎えた2戦目は富山代表の高岡第一高校と対戦しました。
 
北陸は序盤からキャプテンの和田拓磨選手のスリーポイントシュートなどでリードを奪い、前半を49対31で折り返します。
 
後半は高岡第一の猛攻を受け9点差まで詰め寄られましたが、北陸がリードを守り切り91対70で勝利しました。
 
北陸高校の和田拓磨選手は「今回の反省点は、出だしや後半につれての集中力。普段の練習や県大会では現れない部分だったので、修正するべき課題点が出てよかった」と振り返りました。
 
また、久井茂稔監督は「きのうは負けてしまったが、残りの試合に勝って次につなげられるように頑張っていく」と意気込みを語りました。
 
北信越ブロックリーグは11月中旬まで続きます。
  
女子は、足羽高校が10月26日からリーグ戦に臨みます。

県内では12月の全国大会(ウインターカップ)への出場をかけ、11月から男女の県予選が行われます。

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