女子100メートル障害決勝 12秒81で優勝した福部真子=維新みらいふスタジアム
陸上の全日本実業団対抗選手権最終日は23日、山口市の維新みらいふスタジアムで行われ、女子100メートル障害決勝はパリ五輪代表の福部真子(日本建設工業)が12秒81で制した。田中佑美(富士通)が12秒83で2位。 男子200メートル決勝は、400メートルでパリ五輪に出た佐藤風雅(ミズノ)が20秒67で優勝し、佐藤拳太郎(富士通)が2位。同110メートル障害決勝は野本周成(愛媛競技力本部)が13秒38の大会新記録で制した。 女子200メートルは青野朱李(NDソフト)が23秒59で勝ち、同5000メートル(タイムレース)は新谷仁美(積水化学)が15分14秒18で日本人トップの4位だった。
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