「50-50」達成以降も勢いの止まらない大谷翔平選手(30)、コロラド・ロッキーズ戦の9回、大事な場面で魅せました。
試合前、先着4万人のファンに配られたのは、大谷選手がガッツポーズをするイラストが描かれた特製Tシャツ。
選手たちも着用して練習に臨んでいました。
大谷選手はブルペンで手術後最多タイとなる30球を投げ込み。
すると山本由伸選手(26)が真正面へ座り込み、剛速球を“キャッチャー目線”で贅沢に体感。
偉大な先輩の快挙を讃えました。
山本由伸選手:
(大谷選手が「50-50」を達成)すごく尊敬していますし、ただとにかくスゴいので何とコメントしていいか分からないですね。
後輩からリスペクトされる大谷選手は3点ビハイトの第2打席、フォアボールを選び、出塁すると、続くムーキー・ベッツが初球を叩きホームラン。
盗塁を仕掛けるまでもなく、追撃のホームを踏みました。
そして9回、再び3点ビハインドで迎えた第5打席。
初球を弾き返し、この日初ヒットを放つと、今度は果敢に2塁へ。
53個目の盗塁をマークしました。
ロサンゼルス・ドジャースは大谷選手のヒットから満塁のチャンスを作りますが、反撃実らず敗れ、地区優勝へのマジックが消滅しました。
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