中日ドラゴンズの立浪和義監督(55)が2024年シーズン限りでの退任を表明したことを受け、名古屋のファンからは退任を惜しむ声も上がりました。

 立浪監督は9月18日の試合後、「結果を出さないといけない年だった。けじめをつけます」などと発言し、成績不振の責任をとって今シーズン限りで退任する意向を表明しました。

 一夜明けた19日、名古屋・栄のグッズショップ前では、立浪監督の退任を惜しむ声も上がりました。

ファンら:
「選手時代から立派な成績を収めた人だから残念だよね。もうちょっと頑張ってほしかったね」

「残念ですけど、成績がモノを言うからね。やっぱり優勝してほしいなってずっと思っていたから、仕方がないかな」

「選手としてかなり好きだったので、監督としても好成績を残すかなと思っていたんですけど。こういう成績で悲しいですけど、もうちょっと続けてほしかったというのが本音ではありますね。ちょっと寂しいです」

 一方、18日の試合で敗戦投手となった高橋宏斗投手がバンテリンドームで取材に応じました。

高橋宏斗投手:
「昨日の僕の試合が決め手になったというか、そういう決断をした試合になったので、それに関してはすごく僕にとっても責任はありますし、ここまで僕を育ててくれたのは監督なので、もう少し僕自身も何かできたんじゃないかなという思いは、ここ3年でありますね」

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