女子やり投げのパリオリンピック金メダリスト・北口榛花選手(26)が、陸上の年間王者を決めるダイヤモンドリーグの最終戦で連覇を飾り、16日、凱旋しました。
北口榛花選手:
無事帰ってきました。応援ありがとうございました。
8月にパリオリンピックで金メダルに輝いた北口選手。
14日、ベルギーのブリュッセルで行われた陸上の世界最高峰シリーズ「ダイヤモンドリーグ」の年間チャンピオンを決める最終戦に出場。
北口選手は2位で迎えた最終6投目で、パリオリンピックの記録を上回る今シーズン自己最高の66メートル13を投げ逆転優勝。
連覇を果たしました。
16日午後に凱旋した北口選手に贈られたのは「GOLD!!オメデチュウ」と書かれたハイチュウ。チェコのセケラクコーチの好物として話題になりました。
オリンピックの金メダルと今回のトロフィーを手にしての撮影では、あまりの重さに北口選手が「いったん休憩させてください」と話す場面も。
また、地元・北海道で楽しみにしていることについては、「地元でパレードを開催してくれることは、すごく光栄なことですし、帰ってラーメン食べたい」と話しました。
そして、地元・北海道の子供たちに向けエールを送りました。
北口榛花選手:
北海道は陸上するうえでは雪があるので、北海道に限らず雪が降る地域の方たちは結構難しかったりするとは思うけど、高校生から始めてっていうのは、あんまり早いタイミングではないと思うけど、それでも世界は目指せるっていうことを見せられたことは、そこからいろいろ感じ取ってもらえることは、よりうれしいなって思います。
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