宮城県大河原町では町民にスポーツの楽しさを知ってもらおうとスポーツ体験の催しとバドミントン教室が開かれました。

大河原町の総合体育館、ヒルズはねっこアリーナで午前中に開かれたのは「おおがわらスポーツフェスティバル」。親子連れなど200人以上が参加し、バレーボール「リガーレ仙台」や、フットサル「ヴォスクオーレ仙台」の選手と交流しながらスポーツの楽しさを学んでいました。

参加した子供たちは
「アタックが楽しかった」
「全部おもしろかった」
「また会ってほしいと思った」

同じ会場で午後に登場したのは、リオデジャネイロオリンピックのバドミントン女子ダブルス金メダリストで、聖ウルスラ学院英智高校出身の高橋礼華さん。小中学生70人が参加してバドミントン教室が開かれました。教室は小学生と中学生に分かれて行われ、高橋さんはそれぞれのバドミントンの経験に合わせて丁寧に指導していました。

高橋礼華さん(リオ五輪 金メダリスト)
「シャトルが来た所にしっかり自分が早く入って、自分からシャトルを迎えに行く」

参加した子供たちは金メダリストからのアドバイスに熱心に耳を傾けていました。

参加した子供たちは
「金メダリストは違うなと思った。ショットとか動きとか」
「カットとかは足元を狙うというのが勉強になった」
「もっと練習してうまくなりたいと思った」

高橋礼華さん(リオ五輪 金メダリスト)
「第2の地元である宮城県でこういう活動ができることは、私自身もすごく力になるし、子供たちのために楽しむバドミントンを伝えられるのが私にとっても誇りなので、みんなできょうは楽しくバドミントンをすることができて楽しかった」

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