パリオリンピックを戦う水球男子日本代表のメンバーが発表され、石川県白山市出身の新田一景選手が初めて選出されました。

パリオリンピック水球男子の日本代表に選ばれたのは白山市出身の26歳、新田一景選手です。

新田選手は高校時代、金沢市立工業のキャプテンとしてチームをインターハイ優勝に導きました。

新潟産業大学を卒業した後は国内トップリーグのブルボンウォーターポロクラブに所属しながらオリンピック出場を目指してプレーを続けていました。

去年秋には中国杭州で行われたアジア大会に日本代表として出場し53年ぶりの優勝、パリへの切符獲得に貢献しました。

新田選手はオリンピック水球男子代表として初めての県出身者で、県勢2人目のパリ内定者となりました。

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