国民スポーツ大会のビーチバレーボールが14日、伊万里市で始まり、佐賀代表は少年の男女ともにストレート勝ちで初戦を突破しました。

バレーボールとほぼ変わらない広さのコートで2人制で戦うビーチバレーボール。足元の悪い砂浜のコートを動き回る体力と、どのポジションの役割もできることが求められます。
少年男子の佐賀代表は菰田颯太・立石大和ペア。神奈川代表と初戦を戦い第1セットを21−16、第2セットを21−14のストレートで勝ちました。

【立石大和選手】
「最初は地元開催で緊張もあったが、徐々に慣れてきて良かったと思う」

【菰田颯太選手】「(応援は)とても力になった。この観客の前でできることに感謝したい」

女子の佐賀代表は山崎ももか・園田晴葉ペア。
こちらも北海道を相手に試合を優位に進めセットカウント2-0で快勝しました。

【園田晴葉選手】
「とりあえず楽しんで、明るくプレーしようと2人で話した」

【山崎ももか選手】
「佐賀県のみなさんの応援のおかげで緊張せずに楽しくプレーすることができた」

少年男女の佐賀代表は15日、2回戦にのぞみます。

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