東京六大学野球リーグ、慶応大4年の清原正吾内野手(22)が、今秋のドラフト会議で指名対象となるのに必要なプロ野球志望届を提出した。全日本大学連盟が12日に発表した。父は西武、巨人などで通算525本塁打を放った清原和博さん(57)。  清原内野手は中学でバレーボール、高校はアメリカンフットボールに励み、大学で野球を再開した。3年まで出番が限られたが、今春のリーグ戦は打線の中軸を担い、13試合で打率2割6分9厘、7打点。一塁手として初めてベストナインに選ばれた。  秋季リーグ戦は14日に開幕。ドラフト会議は10月24日に開催される。


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