【W杯2026アジア最終予選】日本代表 7−0 中国代表(9月5日/埼玉スタジアム2002)
【映像】久保のパスから左足一閃→祝福を受けて深々一礼のシーン
伊東純也が森保ジャパンに帰ってきた。7ヶ月ぶりの代表復帰を果たした伊東純也が、ボックス内で左足を振り抜きチームの5点目を記録。このゴールにファンは「やべぇ泣きそうになる」「目頭熱くした人は多いはず」と感涙の様子となった。
FIFAワールドカップ26アジア最終予選、第1節の中国代表との試合が埼玉スタジアム2002で行われた。
7ヶ月ぶりの日本代表招集となった伊東純也は、この試合に66分から出場。するといきなりスタジアムを沸かせる活躍を見せた。
注目のシーンは77分だった。右サイド敵陣深くでボールを持ったMF久保建英が。ボックス右角付近の伊東純也へパスを送る。ほぼフリーの状態で伊東純也がこのボールを左足でトラップすると右足で内側に持ち運んだ。その瞬間、相手は4人がかりでボールに寄せるも、伊東はすぐさま左足一閃。低く速いシュートは相手DFの股下を抜けると、さらにもう1人の股下を抜き、ディフレクションしたボールはゴール左隅へと吸い込まれた。
このゴールの直後、伊東の元に日本代表選手たちが駆け寄り祝福。その後、ゴール裏に向かってお辞儀する姿を見せた。リプレイ映像でゴール直後のベンチの様子が映し出されると、選手たちがタッチライン際まで出て伊東の復活ゴールを祝福した。
このゴールにファンは「やべぇ泣きそうになる」「目頭熱くした人は多いはず」「間違いなく今日の主役!」「嬉しい。まじで最高おかえり」「伊東純也が決めて立ち上がるベンチの姿見て泣きそう」「伊東純也を囲む輪に入りたい」「純也の笑顔最高や」と伊東のゴールに感動した様子の投稿がSNSに相次いだ。
試合後、フラッシュインタビューに応えた伊東は「結果にこだわりたかったので、ゴールできてよかったなと思います。応援してくださっている方々の声は届きましたし、力になったなと思います」とコメント。
さらに、お辞儀のシーンについて問われると「感謝の気持ちを伝えたかったので、あのような形になりました」と語り、サポーターに向けて感謝の思いが現れた行動であったと説明した。
試合は日本代表が大量7ゴールを奪い、7−0でアジア最終予選の初戦を勝利で飾った。日本は11日、アウェイで第2節のバーレーン戦に挑む。
(ABEMA de DAZN/サッカー日本代表)
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