日本相撲協会は6日、大相撲秋場所(8日初日・両国国技館)の取組編成会議を開き、初日と2日目の取組を決めた。成績次第で大関昇進の可能性がある関脇大の里は、初日に熱海富士、2日目に翔猿戦が組まれた。先場所覇者の横綱照ノ富士は休場。  2大関は琴桜が小結平戸海と隆の勝、豊昇龍が隆の勝と小結大栄翔の順で対戦。10勝以上で1場所での大関復帰を目指す関脇貴景勝は初日に御嶽海と顔が合い、他の2関脇は阿炎が翔猿、霧島が王鵬と初日にぶつかる。  十両以上で初日からの休場は照ノ富士の他、7月末に左膝手術を受けた元大関の十両朝乃山、十両妙義龍の3人。


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