日本地区予選でティーショットを放つ尾関彩美悠=房総CC房総

 女子ゴルフのメジャー、全米女子オープン選手権(5月30日開幕)の日本地区予選が22日、千葉県房総CC房総の2コース(ともにパー72)で行われ、尾関彩美悠、河本結、藤田さいき、サイ・ペイイン(台湾)が出場資格を獲得した。残り1人はプレーオフが日没サスペンデッドとなり、23日に持ち越された。  36ホールで争い、尾関が通算12アンダーの132でトップ。3打差の2位が河本、8アンダーの3位が藤田、7アンダーのサイ・ペイインが4位だった。  20歳の尾関はプロとして初の海外試合挑戦で「体力があるうちに挑戦したいと思っていた。今のタイミングがベスト」と笑みを浮かべた。


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