クロスカントリースキーの全日本チャンピオン宇田崇二選手が、冬季オリンピック出場を目指すことになり、3日勝山市内で決意を語りました。
  
宇田崇二選手(32)は、平昌オリンピック出場を逃し一度は引退を決意したものの、昨シーズンは全日本選手権で4冠を達成するなど、現在も日本トップクラスの選手です。
  
3日は、2026年のミラノ・コルティナオリンピック出場に向け、応援する会が発足しました。宇田選手は「オリンピックに出場し、世界で活躍できる選手を目指します。完全にやりきるまで精いっぱいスキーに向き合っていきたい」と抱負を語りました。
  
宇田選手は今後、海外での活動を増やし、まずは、2025年2月の世界選手権出場を目指します。     

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