傘下マイナーの3Aオクラホマシティーの一員として臨んだリハビリ登板後に、報道陣の取材に応じるドジャース・山本=オクラホマシティー(共同)

 【オクラホマシティー(米オクラホマ州)共同】米大リーグ、ドジャースで右肩腱板の損傷で負傷者リストに入っている山本由伸投手が3日、傘下マイナーの3Aオクラホマシティーの一員として2度目のリハビリ登板に臨み、2回2安打2失点、2四球3三振だった。次回はメジャー復帰の可能性があり「準備はできていると思う」と語った。  オクラホマ州オクラホマシティーでシュガーランド戦に先発し、一回に2点を失ったが、二回は1死二塁からともに95マイル(約153キロ)超の直球で連続三振を奪った。53球に達して2回で交代。「内容は良くなかったが、次につながる感覚はあった」と収穫を口にした。


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