パリ・パラリンピックの車いすラグビーで金メダルを獲得し、記者会見で笑顔を見せる（左から）橋本勝也、倉橋香衣、池透暢、池崎大輔＝３日、パリ郊外（共同）
【パリ共同】メダルを獲得した日本勢が３日、パリ郊外で記者会見し、初の金メダルに輝いた車いすラグビー日本代表で主将の池透暢（日興アセットマネジメント）は「幸せはここにあった。最高の結果」と喜びを語った。４大会連続出場の池崎大輔（三菱商事）は「胸を張って帰国できる」と笑みをこぼした。 バドミントンで男子シングルス（車いすＷＨ２）２連覇の梶原大暉（ダイハツ）は「人生を懸けてやってきた。次も優勝を目指す」と決意を新たにした。女子シングルス（車いすＷＨ１）で２大会連続「金」の里見紗李奈（ＮＴＴ都市開発）は「特別な時間になった」とうなずいた。 競泳男子１００メートル背泳ぎ（運動機能障害Ｓ８）で銀メダルの窪田幸太（ＮＴＴファイナンス）は「悔しい。次こそは金メダルを目指す」と話した。
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