パリパラリンピックは9月2日、トライアスロン競技が行われ、岩手県大船渡市出身の寺澤光介さんが視覚障害のある選手の競技パートナーとして出場しました。
結果は11位、笑顔で競技を終えました。

パリパラリンピックは2日に水泳・自転車・ランニングで競うトライアスロン競技が行われました。

男子の視覚障害のクラスには大船渡市出身の寺澤光介さんが、東京パラリンピックの銅メダリスト・米岡聡選手の競技パートナーとして出場しました。

まずは、セーヌ川を泳ぐ「スイム」からスタート。
スイムの距離は750m、後半に米岡選手と寺澤さんが集団を抜け出すとそのまま最初に陸へたどり着きます。

スイムをトップで終え、次は自転車で20キロを走る「バイク」へ移ります。
米岡選手と寺澤さんはバイクのスタートの時点で3位でしたが、その後、転倒するアクシデントが発生。

続く5キロのランを終えた最終的な結果は11位となりましたが、2人は笑顔で走り切りました。

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