大分トリニータは21日、ホームにいわきFCを迎えました。
◆大分トリニータ 片野坂知宏監督
「我々にとって足りない部分が多くみられたゲームだったと思います」
前半をスコアレスで折り返し迎えた後半1分。トリニータは藤原のパスに抜け出した宇津元がセンタリング。
しかし、キャプテン・渡辺のシュートはキーパーに防がれ、この決定的なチャンスを生かしきれません。
すると14分でした。ボールを奪いに行った弓場、微妙な判定を受けて、いわきにフリーキックが与えられます。
これが、先制点のきっかけとなりました。キーパー浜田の中途半端なクリアからこぼれ球を押し込まれてしまいます。
この試合、フィジカル面でいわきに圧倒されたトリニータ。29分にも追加点を奪われ0対2で完敗です。
これでホーム3試合、勝利がありません。
次節は九州ダービー。28日にアウェイでロアッソ熊本戦です。
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