【パリ共同】パリ・パラリンピックのシッティングバレーボール女子に出場予定だったルワンダ代表選手が、開幕前の20日から行方不明となっている。検察は「憂慮すべき失跡」だとして捜査を開始。事件や事故に巻き込まれたのか、自発的に姿を消したのか分からず、懸念が高まっている。  フランスメディアによると、失跡したのはクロディーン・バズバギラ選手(44)。20日午後7時ごろ、パリ郊外クルブボワのキャンプ地から食事に出かけたまま戻らなかった。27日にルワンダ・オリンピック委員会が通報した。  選手は4児の母で、2016年のリオデジャネイロ大会、21年の東京大会にも出場したベテランだという。


鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。