日本代表のコーチを務めることになったアイントラハト・フランクフルトの長谷部誠氏=4月、フランクフルト(共同)
サッカー元日本代表主将で、昨季限りで現役引退した40歳の長谷部誠氏がコーチを務めることになった。同氏は今季からドイツ1部リーグ、アイントラハト・フランクフルトのU―21(21歳以下)チームのアシスタントコーチに就任。国際サッカー連盟(FIFA)が定める国際試合期間のみ日本代表に携わる。 森保監督は、自身が協力を要望したことを明かした上で「彼の欧州での経験はわれわれが前進していく上でいろんな刺激になる」と理由を説明。現役を終えてから日が浅いこともプラスに働くと期待し「より選手目線でいろんなことを伝えられるという大きな武器を持っている」と述べた。
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