傘下マイナーの3Aオクラホマシティーの一員としてラウンドロック戦で初のリハビリ登板に臨んだドジャース・山本=ラウンドロック(AP=共同)
【ラウンドロック(米テキサス州)共同】米大リーグ、ドジャースで右肩腱板の損傷のため負傷者リストに入っている山本由伸投手が28日、傘下マイナーの3Aオクラホマシティーの一員としてラウンドロック戦で初のリハビリ登板に臨み、先発で2回を1安打1失点だった。約2カ月半ぶりの実戦に「得られるものがたくさんあった」と安堵の表情で語った。 テキサス州ラウンドロックでマウンドに立ち、一回2死から中越え本塁打を浴びたが、二回は三者凡退に抑えた。2奪三振で最速は95・7マイル(約154キロ)を記録し「投げていくごとに少しずつ感覚が良くなった」と笑みを見せた。
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