サッカーJ2ブラウブリッツ秋田の本拠地となる新たなスタジアムの建設候補地の選定について、秋田市の穂積志市長は28日、年内に決める方針を示した。
秋田市は新しいスタジアムの整備に向け、2030年度に外旭川地区で着工する計画を示しているが、Jリーグは当初のスケジュールより遅れるとして、難色を示している。
一方、穂積市長は7月に新たな候補地として「八橋が一番有力」と述べ、建設地を変更する可能性を示唆した。
候補地が定まらない中、穂積市長は28日、「年内に決めたい」と具体的なスケジュールを明らかにした。
穂積市長は「9月議会には考えを示し、意見をもらい、三者会議にかける」と話し、9月2日に開会予定の9月市議会で、八橋案について議論を交わしたいとしている。
鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。